給水ブラシ


給水槽の水面を一定に保つバルブ


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特 長


給水槽の水面を一定に保つバルブ

ハドソンバルブの主な特徴


■レバーアームは無し
■破壊できない
■設置が簡単
■浮きボールは無し
■高い流量
■対サイフォン
■さびを防ぐ


ハドソンバルブの特徴は、水圧を利用し、ダイヤフラムの面積の差で止水をする為、かなり高い水圧(5-6kg/Cm2)でも止水が可能で、しかもわずかな水面の変化でも、水圧のバランスがくずれ、広く開口し、短時間に元の水面レベルに復帰出来ます。

説 明


取り付け
取り付けの位置関係は、図Aの様になります。
水供給側の25㎜(1")給水パイプのネジにシールテープを巻く。
接着シールは使用しないで下さい。
バルブを25mmパイプにねじ込みしますが、工具を使用せず手で締め付けを行って下さい。
水道のバルブを開ける。
取り付け後、最初の止水は、コントロールチャンバーに水を満たすだけ、多少時間がかかります。

サイホン現象で逆流を防止するためには、減圧弁の取り付けを励行して下さい。
減圧弁の水圧の設定には、色々な種類がありますので、お近くの水道屋さんか、金物屋さんで、確認して下さい。
理論上の水面レベルはバルブボデイ横のCLのマークの位置になります。
容器からのオーバーフローは、最低、CLレベルより、2.5㎜上にして下さい

備 考


メンテナンス
ハドソンバルブは清水で使用するのが条件ですが、水道工事や配管のサビなどでトラブルが発生した場合は、以下に示す手順で修理を行って下さい。
水道管からバルブを取り外す。
バルブキャップ#1をバルブボデイ#6から取り外す。
バルブキャップ#1にあるスクリーン#9を逆方向より水道水かエアーでごみを取り除く。
ダイヤフラム#5の中心部にあるプラスチックのストレイナー#5Aを取り外し、ダイヤフラム側に残っているプラスチック中心部の細い穴が詰まっていないか確認し、つまっていれば掃除をする。図B。
バルブボデイ#6横の小さいネジをゆるめ、なかのフロート#7を取り外す。バルブボデイ#6中心部のメタルで出来た、細い穴を掃除する。図C。
以上の作業が終われば、逆の手順で、部品を元に戻し、完了。この時、リテイナーリング#3の平らな面が間違いなく上になっている事を確認する。

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